搾りたて濁り白ワイン、"ほいりげ"とは - pharukazeのブログ　駄文散文乱文

ブログ開設初日なので、なんだかいくつも記事を書きたくなっている次第である。

どうせ右肩下がりに記事の数が減っていくのは見え見えなのだが。

件のほいりげである。

近所の商店街の、イカした酒屋で推されていたワインである。

いわゆる発泡性の白ワイン、スパークリングワインである。

濁り、という点に目が行きがちであるが、正直濁り成分はあまり感じないし、もしかしたらいずれ感じられるのだろうかという期待すら失せた。

かといって、このスパークリングワインの価値は全く下がらない。

このスパークリングワインには、巷のスパークリングワインにありがちな、これ見よがしな、あるいは鼻について仕方がない、あの無用な甘ったるさや違和感たっぷりの酸味がほぼないのである。

肩肘張っていないというか、見栄を感じないという、そんな潔さを感じる。もしかしたら、私はこの好印象に囚われすぎているのかもしれないが、それでも、このスパークリングワインのコストパフォーマンスは優秀と感じざるを得ない。

是非、試すがよい。

私はリピートしている。現在、冷蔵庫に2本待機させている。

ロゼは飲んだことがないので評価の対象に在らず。