pharukazeのブログ 駄文散文乱文

徒然なるままに。とある人曰く言語化は思考のツールと。ならば実践してみせよう。

吉田松陰の台詞 龍馬伝

下田にて

この海の向こうに何があるか知りたい、異国を見たくてたまらんのじゃ

今そこに黒船が来ちょるんぞ、黒船に乗れば、アメリカに行けるんじゃ、日本より遥かに文明の進んだ国へ

それが、絶好の機会を目の前に、指を咥えていられるか

死罪がなんじゃ そりゃ失敗するかもしれん、黒船に行きつく前に拘られるかもしれんし、乗船を拒まれるかもしれん。それでええんちゃ。何もせんでいるより、何千倍、何万倍も価値がある。僕は死など怖くない。そんなことより、行きたいという気持ちの方が遥かに強いんだ。

日本に帰れなくなる,死罪になる、そんなのはすべて言い訳だ。

見ろ、僕には言い訳が何もない。なにが起ころうと怖くない。今僕がなすことは、黒船に乗り込んでアメリカに行くことだ。

君は何者だ。何のためにこの天の下にいる?君がやるべきことは何なんだ。考えるな。己の心を見ろ。そこにはもう答えがあるはずだ。



やりたいことをやれ